記帳を正しく理解し、帳簿の数字に基づく近代経営を推進していただけるため、記帳 から決算まで一貫した継続指導を行っています。また、決算・申告期には税理士の資格を もった人を専門相談員とし特別な相談指導を行っています。 |
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もっと詳しく |
商工会議所の記帳指導 平成15年分 決算・確定申告無料相談会 青色申告制度 |
記帳の重要性 |
青色申告とは |
毎日の正しい記帳は経営の道しるべです。
特に現金出納帳だけは必ずその日に記帳し、
現金残高を照合し、月末にはその月のまと
めとして仕入、売上、経費等を集計して、
月別の営業内容を明らかにしましょう。
記帳することにより、 1.青色申告ができる。 2.融資を受ける近道。 3.経営改善への近道。となります。 |
毎日の取引をきちんと帳簿につけ、その帳簿に基づいて
正確に所得や税額を申告する人の為の、税金の面でいろいろな特典が
受けられる制度です。青色申告のできる人は、 1.事業所得(商工業、サービス業などの営業や農業、自由業などの事業による所得) 2.不動産所得(土地や建物などの不動産や、船舶などの貸付による所得)のある人です。 青色申告をはじめられる方は、青色申告をしようとする年の3月15日までに 「青色申告承認申請書」を税務署に提出してください。難しい手続きはいりません。 もっと詳しく 青色申告 |
青色申告に必要な帳簿 |
青色申告の主な特典 |
現金出納帳 「店の金庫」から出し入れする金銭の全てを、その日ごとに記帳します。 金庫のお金と帳簿残高が常に一致するよう心がけましょう。 経費帳 経費科目ごとに記帳します。預金口座から自動振替した経費を見落とさないよう 注意しましょう。例えば(電話代、支払利息など) 売掛帳 商品を掛けで売ったときや受け入れたときに記帳します。 値引きや返品のときは数字の頭に△印又は赤インクで書きます。 買掛帳 商品を掛けで仕入れたときや、支払ったとき記帳します。 値引きや返品のときは売掛帳と同じように書きます。 固定資産台帳 建物、機械、車両、工具、器具、備品等購入金額が20万円以上の資産を記帳します。 |
青色専従者給与 事業者と生計を共にしている妻や15歳以上の親族でその事業に従事している人に支払った給与は 全額必要経費になります。 貸倒引当金 年末の売掛金や貸付金残高の5.5%(金融業は3.3%)までの 額を貸倒引当金として、必要経費にすることができます。 青色申告控除 青色申告している人は、一律に10万円が必要経費に上乗せして、 特別に控除されます。貸借対照表を損益計算書とともに確定申告書に添付した場合は55万円控除されます。 純損失の繰越・繰戻し 事業所得などに損失がでたとき、その損失額を翌年以降3年間にわたって、 順次各年の所得から差引くことができます。 また、前年も青色申告している人は 損失額を前年の所得から控除し、既に納付している前年分の所得税の還付を 受けることもできます。 その他 機械等の特別償却など、他にもいろいろな特典があります。
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●●●●上記、申告・税務・記帳に関するお問い合わせは
岩国商工会議所 中小企業相談所
tel.0827-21-4201